ミニチャンプス製の精密なダイキャストモデルです。

ボディは付属のキャメルタバコデカール、ドライバー用は入っておりませんでしたので、社外製のFW14B用を流用し貼り付けました。

FW14Bを更に熟成させた究極のハイテクマシン。
プロストはこのマシンでシーズンを席巻し、ワールドチャンピオンを獲得すると共に引退を発表しました。
セガがスポンサーをしていたため、ヘルメットやコクピット側面にソニックがデザインされております。
※画像10はミュージアムに展示された実車画像です。

20年以上前にもミニチャンプスからリリースされておりますが、こちらは近年再販されたバージョンになります。
ドライバーフィギュアの追加、各ディテールアップなどがされておりますが、代理店である京商が設定した定価は29,800円と非常に高価で、コレクターは難色を示しておりましたね。

ただ、初期バージョンはそもそもプラクティス仕様のFW15で、実戦仕様のFW15Cと形状が若干違ったり、そもそもかなり昔のモデルですので経年劣化が進み、まとも鑑賞に耐えるコンディションではないものがほとんどです。
今後また再販されるということはまず考えられませんので、値段分の価値はあると思います。

暗所保管品ですので、外箱、本体共に美品です。

デカール加工前にセラミックコンパウンドで研ぎ出し、加工後は実車用ポリマーコーティングで仕上げております。